思春期の頃好きだった人がいつまでも一番なのは、はじめて本気で恋をしたからかもしれません。
はじめての恋というと「初恋は幼稚園だった!」「もっと小さい頃から好きな人はいたよ?」なんて声が聞こえてきそうですが、それはまだ″恋の芽生え″です。
きっと本当に誰かを好きになって恋をしたのは、中学生や高校生の頃ではないでしょうか?
「好き」という気持ちが何なのか、よく分からない幼さから、はじめて本気で「好き」という気持ちを実感する。
それがまさしく思春期の時期なんですね。
好きな人を見るとなんでこんなにドキドキするんだろう?
好きな人が他の女の子と喋ってると何で嫌な気持ちになるんだろう?
そんな気持ちから、はじめての恋を経験するのです。
人間はじめて経験したことというのは、ずっと忘れられずにいるものです。
はじめてのことというのは、自分にとって衝撃的なことであり、嬉しいことであり、大切な思い出になるんですね。