最近は、男性と同じように女性にとっても『仕事』は人生のなかで大きな割合を占めるようになってきていますよね。
働く女性は、たくさんの人に信頼される『デキる女』になりたいと思うもの。では、いったい仕事がデキる女性になるためにはどうすればよいのでしょうか?
●優先順位をつけ期日を必ず守る
毎日とても忙しいのに、期日通りに仕事をこなしていく……そんな女性は周りにいませんか?
忙しくて抱えている仕事が多い人ほど、期日を守っているものです。こうした女性は、優先順位をしっかりつけて仕事をするのが上手で、「●月●日の●時でに必ず仕上げる!」と、自らに課すことができる人なのです。
置かれている状況で、何を1番にやるべきなのか、をしっかり判断できる人は、仕事も速く、人に信頼もされるのです。
● 断り方がスマート
断り下手の人は、多くの仕事を抱え込んでしまい、結果的にどの仕事も中途半端になってしまう……そんなことに陥りがちです。
時には、きちんと断ることも大事。その時、相手を不快にさせない『オトナな断り方』ができる人は、仕事もスムーズに進めることができるのです。
依頼を断る時は、早めに伝えることが大事。早く断ることで、相手が他に依頼する人を見つけることができるからです。そして嫌な顔をするのではなく、「お役に立てなくて残念……」ということ伝えること。簡単なようで案外難しいのが『断る』ということなのです。
●不必要な残業をしない
“残業している人は仕事ができる”というのは、ひと昔前のイメージ。集中して仕事をし、早めに帰って自分の時間も取れる人が、デキる女性には多いのです。
逆に、常に残業をしている人は、『休憩をとりすぎ』『仕事の整理整頓ができない』『面倒な仕事を後回しにしている』『雑務をダラダラとおこなう』などの特徴があります。
デキる人は決断力があるので、同じことでいつまでも悩まず、スパッと次の仕事に取りかかれることも、残業が少なくなる理由のひとつかもしれません。
ただ、頭で分かっていても、なかなか上手くいかないことが多いのも事実。まずは周囲のデキる女性を観察して、少しずつマネすることから始めるのもいいかもしれませんね。