日本の大部分が梅雨となる6月は、祝日のない単調な日々が続いて、それが憂鬱さに拍車をかけていますよね。
1年の内で唯一、祭日が1日もない月である6月は、丁度GWとお盆休みの中間という事もあり、中休みが欲しいと思っている方も少なくないのでは?
そこで今回は6月に祝日がない理由、ご案内していきたいと思います。
て6月にはなぜ祝日がないのかという事ですが、6月には祝日とするべき特別な日がないのが最大の理由のようです。
そもそも国民の祝日は祝日法という法律で定められた祭日で、それぞれ特定の日を休みにする特別な理由があります。
尚、祝日の理由としては、皇室関連の伝統行事や何かを尊んだり感謝したりする日等が由来となっている事が多いですね。
例えば、元日、建国記念日、春分の日、天皇誕生日、秋分の日、文化の日などが皇室行事に由来する祝日で、伝統的な祭日になります。
また、成人の日や勤労感謝の日、敬老の日、海の日、山の日などは何かを尊び感謝する性格の祝日といえますよね。
ですが6月にはそんな重要視するべき日が元々ないため、結果として祝日がない月になっている訳です。