彼氏に怪しい兆候があっても、「浮気したでしょ!」とストレートに迫るのは考え物です。
真相を暴きたいなら、遠回しな質問をぶつけて油断させたほうが、
確かな手がかりに近づけるかもしれません。そこで今回は、
10代から20代の独身女性に聞いた調査を参考に
「浮気してる?してない?白黒ハッキリさせるための誘導尋問」をご紹介します。
【1】「いいことでもあったの?」と素知らぬ顔で尋ね、反応を見る
「『なんか嬉しそうだね』と声を掛けて、相手がギクッとしたら要注意!」というように、
「無邪気なおしゃべり」を装うと、こちらの意図がバレにくそうです。
回答そのものではなく相手の表情に目を光らせて、次の一手を考えましょう。
【2】「男は誰でも浮気すると思う?」と一般論に見せかけて意見を求める
「『あくまで一般論』って強調して、浮気観を聞き出します」というように、
男性全般に話を広げれば、浮気の話題も自然に取り上げやすいでしょう。
「俺はしないけど!」などとわざわざ言い訳めいたことを言うようなら、疑惑を深めてもよさそうです。
【3】「友達は別れるべきだと思う?」と友人カップルの浮気問題を取り上げる
「浮気した側を必死に擁護する姿を見て、ピンと来た!」というように、
他人のケースを持ち出して、彼氏がどちら側に自分を投影するかを観察する手もあります。
「私なら絶対別れるのに…」などとさりげなく警告を発して、クギを刺したいところです。
【4】「私に何か隠し事してない?」と狙いをぼかして探る
「浮気の二文字を出さなくても、身に覚えがあるようなら自然にボロが出そう」というように、
詳細は伏せたまま疑惑の目を向ける方法です。「何も!」とシラを切られても、
全部お見通しかのように睨みを利かせれば、白状させられるかもしれません。
【5】「今からそっちに行っていい?」と突然の訪問を持ち掛ける
「『もう玄関前』って冗談で言ったら彼氏がめっちゃ慌てて、ショックだった…」というように、
彼氏宅への「ガサ入れ」をほのめかすのも、切り札としては有効そうです。
いざというときに思考停止してしまわないよう、最悪の事態を想定してから試しましょう。
【6】「あのあと結局どこか行った?」と怪しい日の行動を聞き出す
「友達の目撃証言と彼氏の言い分が食い違ってたら、徹底的に追及します!」というように、
浮気したと思われる時期がわかっているなら、アリバイを調べるとよさそうです。
嘘が下手な彼氏なら、答えながら目が泳ぐかもしれません。
【7】「私がなんで不機嫌かわかる?」と怒りの原因を考えさせる
「『心当たりあるよね?』と問い詰めたら、『すみませんでした!』といきなり謝られた…」というように、
彼氏の罪悪感を刺激してすべてを吐かせる方法です。「全部バレてるのかも…」と上手に感づかせれば、逃げ道をふさげそうです。
【8】「あなたの部屋にあったこのピアスは誰の?」と証拠をでっちあげる
「浮気したのは間違いないのにとぼけるようなら、罠を仕掛けるのもアリかも」というように、
「あとは本人が認めるだけ」の状況なら、大胆な手に出てもよさそうです。
トラップだと見破られないよう、小道具や演技に細心の注意を払いましょう。
【9】「まさか浮気なんてしてないよね?」と核心に迫り表情を読む
「してない前提で優しく確認すれば、やましさが顔に表れるのでは?」というように、
巧妙に真意を伏せながらであれば、ストレートな質問も効果的かもしれません。
動揺、驚き、憤慨など、相手の顔に浮かんだ心情を見逃さないようにしましょう。
疑ってかかると、どんな回答も怪しく思えそうです。
冷静に相手の反応を観察して、真実を探り当てましょう。