婚活中に相手をブロック・フェードアウトしたくなる理由は？

婚活中に今やり取りしている相手とのlineをブロック・フェードアウトしたくなる時もありますよね。

なぜせっかくやり取りを始めた相手を拒否したくなってしまうのか、まずはその理由を整理してみましょう。
婚活中に相手をブロック・フェードアウトしてしまう理由としては、乗り気でなくなったことを挙げる方が多いのではないでしょうか。

lineや電話でやり取りをしているうちに相手との価値観やテンションが違うことに気付いて会いたいと思えなかったり、その場の雰囲気でlineを教えたけれど最初から乗り気でなかったために相手からのlineを鬱陶しく感じてしまう、などの理由がブロック・フェードアウトしたい理由として考えられます。

ブロックしなくても普通に断ることができたら良いのですが相手が盛り上がっていて断りにくいと感じたり、相手がしつこい場合にはブロック・フェードアウトして強制的に関係を終わらせることを考えなければいけなくなるかもしれません。

まずはフェードアウトから

相手のことが嫌になったというような時でも、いきなりブロックするのはNGです。

ブロックされたかな？と思ったらまず相手は自分が本当にブロックされているのかを調べるかもしれません。
調べた上で本当にブロックされているとわかったら、ショックを受けることになるでしょう。

もちろん、フェードアウトでも相手が傷つくことには変わりありませんが、ブロックされた時は完全に嫌われたと思って落ち込みますよね。

断れない時にはまずはフェードアウトからしてみて、lineを無視しているのに相手から毎日連絡が来るなど、しつこい場合にはブロックすることを考えても良いでしょう。

lineをブロックする方法は？

lineをブロックする時の操作そのものは非常に簡単で、相手とのトーク画面を開いて右上にある下向きの矢印のようなマークを押せば、ブロックが出てきます。
そこをクリックするとブロックが完了します。

または、友だちの画面の相手の名前があるところで右から左にスライドさせれば、ブロックと非表示が出てきます。

そのブロックの項目をクリックしても相手をブロックすることができます。
lineをブロックするのは方法としては単純かもしれませんが、ブロックする側もされる側も嫌な気持ちになるなりますよね。

それだけではなく、もしお互いに同じような会社を利用して婚活を続けていたら、また偶然会ってしまって気まずい思いをすることにもなりかねません。
だからこそ、ブロックは他に方法がなくなった時に使うことをおすすめします。

フェードアウトはブロックよりも難しい？

相手のことが嫌になったらすぐにブロックしてしまうという方も多いですが、ブロックするのにはちょっと抵抗がある…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

クリックするだけで相手からのlineが来なくなるブロックよりも難しいのがフェードアウトです。
フェードアウトする方法はいきなり連絡を極端に減らすのではなく、徐々に連絡を少なくしていき、ダラダラlineを続けることもやめます。

次の予定を聞かれても、予定が合わないといって断りましょう。
既読スルーや未読スルーが徐々に増えていけば、相手も可能性がないということに気づくはずです。

婚活中は脈がない相手に時間をかけても無駄だということを相手もわかっているので、ほとんどの人はこれに気づいて諦めてくれるでしょう。

フェードアウトの方がブロックよりも難しいですが、上手くフェードアウトできれば自然に相手との関係を終わらせることができます。

トラブルにならないように注意しながらブロック・フェードアウトを使おう

ブロック・フェードアウトができれば今やり取りをしていて興味がなくなってしまったり何か違うな、と思うような相手を切ることもできます。

しかし、一歩間違えればトラブルになってしまう可能性もゼロではありません。
例えば、約束しているのにフェードアウトしてすっぽかしてしまったり、何度か会って家を知られているのにブロックしたりしてしまうと、トラブルの元になってしまう可能性があります。

諦めきれない相手がlineで連絡が取れないからといって家の前で待っていてストーカー化してしまうなど、トラブルを引き起こすリスクを頭に入れておきましょう。

このようなトラブルを起こさないためにも、もし使うのであれば自然な流れでブロックやフェードアウトができると良いですね。