服やバック、財布や腕時計やなど、シンプルで人々に有名なファッションブランド、アニエスベーは本当に今ダサいのか?
※画像参照元:アニエスベー【公式】通販サイト
1990年代に大ブレイクしたフレンチカジュアルブランド、agnes b.(アニエスベー)。
アニエスベーの商品は、洗練されたシンプルなデザインが特徴で、2022年現在も、根強い人気を誇っています。
一見、順調に人気を伸ばしているアニエスベーですが、実は、一時ブランド力が衰退し、ダサいと言われた時期もあるんです。
しかし、その時期を乗り越え、2018年頃から20代の若者を中心に再ブレイクをしているとのこと。
では一体なぜ、アニエスベーはダサいと言われてしまったのか。
本記事では、その真相に迫っていきたいと思います。
※画像参照元:アニエスベー【公式】通販サイト
アニエスベーはフランスのファッションブランドであり、デザイナーであるアニエス・ベー氏の名前が由来となっています。
1975年に立ち上げられたアニエスベーは、そのシンプルながらも洗練されたデザインで、瞬く間に人気となり、世界中に店舗を持つようになりました。
日本にも1984年に上陸して以降、順調に店舗数を増やしている、大人気のブランドです。
世界中で人気を誇るagnes b.(アニエスベー)ですが、一体なぜ、”ダサい”と言われた時期があったのでしょうか。
その理由は、アニエスベーが1990年代にかけて「フレンチカジュアルブーム」を、牽引したことにあるようです。
その当時の日本では、シャネルを好んで身に着ける「シャネラー」、歌手や芸能人の影響を受けた「アムラー」や「シノラー」が流行していました。
アムラーと言われる人たちによって、全身を日焼けサロンで日焼けし、目の周りをメイクで白くする通称「ガングロギャル」が登場したんです。
ギャルファッションは、派手なものが多いので、その真逆であるシンプルなデザインのアニエスベーは、ダサいと言われてしまったんだとか。
そのような背景があり、「アニエスベー=ダサい」と言われた時期もあったようです。
※画像参照元:アニエスベー【公式】通販サイト
では、実際にアニエスベーの商品は、ダサいのでしょうか?
ネットでアニエスベーの評判を調べてみると、ダサいという意見は少なかったです!
具体的にどのような意見があったのか、早速見ていきましょう!
小物アイテムも人気のアニエスベーですが、今はキャッシュレス決済でお財布を余り持ち歩かなくなったので、そもそも財布を恋人にプレゼントするということ自体が『昔にはやったこと』なのかもしれません。
色使いがとてもベーシックで、2トーンが多いアニエスベーの財布。
シンプルなデザインで機能性が良いと、高く評価されています。
シンプルなデザインは、90年代のギャル文化にも代表される刺激的なものや、一時的にポップなカラーが流行ると、地味というイメージが先行し、ダサいに繋がるかもしれません。
しかし、その流行も一巡すれば、やっぱりシンプルなデザインに落ち着くのではないでしょうか?
今となっては、アニエスベーの商品に限らず、シンプルな物の方が需要があるので、ダサいとは言えないでしょう!
日に着ていると確かに地味な印象はあるかもしれません。
彼氏は他にもアニエスベーのアイテムを持っているから嫌いなハズないのでよくよく聞いてみると、カーディガンがダサいのではなくて『ペアルックがダサい』という意味でした。
とてもカワイイカーデだったので、結局自分の分だけ購入しました。
アニエスベーのカーディガンは、シンプルで控え目なデザインなので、ビジネスシーンなどで重宝するでしょう。
また、質や機能性において、財布同様に高く評価されているので、品質にこだわりがある人におすすめです。
一方で、かなり落ち着いたデザインなので、地味な印象を与えることも。
派手なコーデが好きな方には、合わないと思います。
それに、細身だから僕が着ると無理しすぎて逆にダサく見えてしまいそうで、なかなか手が出せません。
特に財布が気になっているけど、毎日食堂とか同僚や先輩の目にもふれるから『女性ものを持ってダサい』と思われないか心配です。
『アニエスベーは女性ブランド』というイメージがあり、躊躇してしまうという声もあるようです。
アニエスベーはメンズ用も展開されていて、男性の間でも人気のブランドのようです。
なので、男性でも気にせず、気になるアイテムがあれば、果敢にチャレンジしてみましょう!