LINEを返さないのはなぜ?≪女性の本音≫
相手の話がつまらなかった
「相手の話がつまらなくて、返信をやめたことがあります。送られてくる内容は自分語りとか日記風とか、正直興味ないものばかり。すごいって言われたい気持ちも透けて見えて、無理だなって思いました」(21歳/女性/大学生)
LINEの内容がつまらなければ、返信する気も失せてしまうでしょう。特に男性は自分の武勇伝や過去の栄光話などを、話題に出しがちな傾向にあります。これは、それとなく「俺は魅力的な存在」だとアピールしたいからですね。
しかし、彼氏でもない男性から自分語りされても、興味を持てる女性は多くありません。むしろアピールに加えて称賛されたいという心理が透けて見えてしまい、そんなところに身勝手さを感じる人が大半でしょう。
どういう内容で返信しよう…と悩みすぎて
「私は返信内容にすごく悩むタイプです。すぐ返信したいけど、結果的に時間がかかってしまうので、たまにLINEの返信を無視してると誤解されることも…」(30歳/女性/公務員)
返信したい気持ちはあったとしても、返信内容に悩むタイプの女性の場合は、すぐに返信することができません。結果的に相手は「返信がこない…」と悩んでしまい、誤解が生じてしまうことも珍しくないでしょう。
ただし、このタイプの女性は丁寧な内容をLINEで送る傾向にあります。もし返信がこないと悩んだ時は、普段送られてくる内容を踏まえた上で、女性が返信に悩むタイプなのではないかと疑ってみてはいかがでしょうか?
露骨な下ネタに引いた
「露骨な下ネタとか下心を見せられると、返信する気が失せます。返信すれば調子に乗るし、あわよくば…と近づいてくるのは目に見えているので」(27歳/女性/美容師)
男性から下ネタや下心満載の内容が送られてくると、大半の女性はドン引きしてしまいます。たとえ男性は冗談のつもりでも、付き合ってもいない女性に送る内容として、わざわざ下ネタや下心満載の内容を選ぶということ自体に、デリカシーやセンスのなさを感じてしまうのですね。
大半の女性は男性の「あわよくば…」な下心には敏感で、強い警戒心を持ちます。女性とLINEで距離を縮めたいと思うのであれば、冗談でも下ネタ等は言わないほうが無難でしょう。
会話のキャッチボールができない相手だった
「相手に話題を提供してもらおうと甘えている人とは、やり取りしたくないですね。相槌だけで質問なし、自分から話題を出すわけでもない、でもこちらが返信を無視すれば『何かあった?』と聞いてくる。そんな人とのやり取りが楽しいわけないですよね」(25歳/女性/販売業)
意外と男性に多いのが、会話のキャッチボールに消極的なケースです。LINEをしたい気持ちはあるものの、話題作りや質問等は相手任せになっていることに気付かず、相手に負担を強いてしまっているパターンです。
女性が男性に好意を持っているならまだしも、そうではない場合、女性から返信がこなくなるのは当然の結果かもしれません。
LINEを返さない人は脈なし?判断ポイント
好きな人とLINEをしていて、急に返信がこなくなってしまうと「もしかして嫌われた?」「脈なし?」と不安になってしまいますよね。一方で、LINEを返さない理由には、事情があって返せないというケースもありました。
それらを踏まえると、一概に「返信がこない=脈なし」とは判断しづらいでしょう。
そこでこの項目では、LINEを返さない人の脈なし判断ポイントを解説していきます。これから解説していくポイントを参考にして、相手が脈なしか否かを判断してみてくださいね。
LINE以外の態度がそっけないかどうか
LINEをしている相手と実際に顔を合わせる機会があるなら、LINE以外の態度がそっけないかどうかを確かめてみましょう。LINE以外の態度がそっけなければ、残念ながら脈なしだと考えられます。
また、LINE以外の態度がそっけない場合は、そもそも相手から敬遠されている恐れがあるため注意が必要です。単なる脈なしで、それ以上でも以下でもない場合は、わざわざそっけない態度を取る必要はありませんよね。
そっけない態度を取られるということは、過去に相手に不快な思いをさせてしまったのかもしれません。中には「好き避け」でそっけない態度を取る人もいますが、明らかに距離を置かれている場合は、好き避けの可能性は低いと言えるでしょう。
元々あまりLINEしない人かどうか
元々あまりLINEをしない人の場合は、脈なし・脈あり関係なく、LINEを返さない傾向にあります。LINE自体への興味があまりないため、普段LINEを活用している人と比べれれば、LINEをチェックする頻度がそもそも低いのです。
また、LINEをしない人の多くは、メールなどの連絡ツールもあまり得意ではない可能性が高いでしょう。送られてきた内容は確認するものの、よほど返信が必要と思わない限りは、見て満足してしまう人も珍しくありません。
LINEを返さない人の脈なし・脈ありを判断するためには、ぜひその人がLINEを普段どのくらい活用しているかをチェックしてみましょう。
LINEを返さない頻度が高い
LINEを返さない頻度が高い場合は、脈なしの可能性が高くなります。
たとえば、相手があなたに好意を抱いている場合は、時間がかかっても返信しようと努力するでしょう。LINEは相手との距離を縮める大切な機会であるため、積極的に取り組もうとする人は少なくありません。
しかしどうでもいい人や良く思っていない人からLINEが来ても、あまり積極的になれないのが本音でしょう。LINEを返さない事情が別にあったとしても、「まあ返さなくていいか」とLINEの返信を断念してしまうことは珍しくないのです。
数日経ってもLINEを返さない
数日経ってもLINEが返ってこない場合も、脈なしだと判断できます。相手に返信する意欲はなく、あなたとのLINEが途切れても問題ないと思っている可能性が高いでしょう。
また、この数日はテンポよくLINEが続いていたのに、急にLINEが返ってこなくなった場合も、脈なしだと判断できます。
このケースの場合、数日間LINEが続いていたのは、社交辞令であった可能性が高いでしょう。そして急にLINEがこなくなったのは、社交辞令の期間が終わりを告げたからであり、「これ以上は仲良くする必要がない」と相手に判断されたからだと考えられます。
LINEが返ってこなくて不安な時の対処法
LINEが急にこない状態になると、不安が募り、気持ちが落ち込んでしまいますよね。あなたはそんな時、どのように過ごしていますか?
この項目では、急にLINEがこなくなり、不安になった時の対処法を紹介します。
不安な気持ちをそのままにしておくと、冷静さを失って思わぬ行動を取ってしまうかもしれません。トラブルに繋がる危険性もあるため、まずは冷静に現状を見極められるように気持ちを整えましょう。
スマホを置いて気分転換に出かける
急にLINEの返信がこなくなったら、気分転換に出かけてみるのがおすすめです。この時はできるだけスマホを置いて出かけてみてください。
スマホが手元にあると、「返信は来たかな?」と何度もチェックしてしまいます。そして返信が来ていないとわかる度に気持ちが落ち込み、マイナス思考が加速してしまうのですね。
返信がこない状態が続くと不安ですが、これ以上不安を募らせないためにも、スマホを置いて気分転換に出かけてみましょう。
友達と遊びに行く
LINEの返信がこない状態で一人で過ごすことに不安を覚えるなら、友達と遊びに行くことも考えてみましょう。急に返信がこなくなると、気持ちが不安定になり、マイナス思考に陥りがちになります。しかし誰かと一緒にいれば、ある程度は気持ちを紛らわすことができますよね。
また、信頼できる友達ならばLINEがこないことを相談してみるのもおすすめです。第三者の意見を聞けば、自分のLINEの問題点が見つかったり、相手がLINEを返さない理由の予想を立てたりすることができます。
一人で過ごすより何倍も不安を緩和させることができるため、ぜひ友達に頼ってみましょう。
LINEを見返して反省点と向き合う
男性・女性のLINEを返さない理由を踏まえてみると、自分が送った内容に問題があったせいで返信がこないというケースも考えられますよね。そのため、急に返信がこなくなったなら、相手とのLINEのやり取りを振り返ってみてください。
相手を不快にさせるような点がなかったかどうかを確かめてみましょう。送信した時には特に問題ないと思ったとしても、あるいは自分では冗談のつもりだったとしても、相手の立場に立って考えてみた時に「これはマズかったかも」と反省点が見つかる可能性があります。
先程解説した「LINEを返さない理由」や男女の本音と照らし合わせて、自分の問題点を見つけていきましょう。
趣味や仕事に没頭して時間をやり過ごす
趣味や仕事は時間泥棒となることがほとんどですよね。そのため、急に返信がこなくなったら、ぜひ趣味や仕事に没頭して時間をやり過ごすことを考えてみてください。
LINEを待つだけの時間は途方もなく長く感じられるものです。一方で没頭できる何かがあると、時間が過ぎるのはとてつもなく早く感じられませんか?
ただ待っているだけだとどんどん不安が募ってしまう可能性があるので、「これをしていると時間が経つのが早い」と感じる物事に没頭して、返信が来るまでの間をやり過ごしましょう。
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