男性社員をキュンとさせる書類の渡し方9パターン

どうせ書類を作成して提出しなければならないなら、提出する相手に好印象を与えていきたいものです。そこで『オトメスゴレン』会員読者へのアンケートをもとに、どのようなアクションを加えたら男性ウケしそうか、プラスαのアクションを探ってみました。

【1】付箋などで「お疲れさま!」と一言添える

「ただ渡すのではなく、メッセージをつけると印象がアップすると思います」(20代女性)と、ちょっとした手間で大きくイメージアップが図れるアクションです。このとき必ず別の紙にメモ書きをし、書類に直接書かないよう注意しましょう。メモ用紙も実務的なものではなく、個性がアピールできるような可愛いものを選ぶとよさそうです。

【2】「一箇所だけ誤字を直しました」などと確認メモをつける

「口頭で誤りなどを指摘すると角が立つこともあるので、さりげなくメモを添えて渡します」(20代女性)と、ちょっとした気遣いと「デキる女っぷり」がアピールできる方法です。誤りなどがなかった場合、「ホントに完璧なたたき台で、作成しやすかったです」などとヨイショの一言を添えておくのもいいかもしれません。

【3】アメやガムなどのプチスイーツを添える

「ちょっとしたお菓子を一緒に渡すと、みんな喜んでくれますよ」(10代女性)と、プラスαのオマケをつけるテクニックです。相手が辛党なら、おせんべいやコーヒーなどのドリンクに変えると「コイツ、オレのことわかってるな」と思わせることができるでしょう。

【4】修正箇所をマーカーした、別コピーを用意する

「勝手に直してそれが誤りだったら大変なので、直したところに赤丸などをつけたコピーを一緒に渡します」(20代女性)というように、自己判断しつつも相手に最終決定を委ねる「デキルOL」をきどってみます。手渡す際に、ひとことその旨を伝えると完璧でしょう。

【5】センスのよいクリップやクリアファイルで整理して渡す

「海外で買ってきたステーショナリーを中心に、お洒落にまとめるようにしています」(20代女性)と、印象的な文房具を駆使して渡すというコメントもありました。「ファイルなどは、そのままお使いになってくださいね」と、一言添えるとさらにポイントがアップするでしょう。

【6】渡す瞬間に、ちょっと手が触れるようにする

「さりげなくタッチするようにしてみたら、男性はドギマギするようですよ」(20代女性)というように、ふとしたスキンシップが相手の不意をつくようです。相手が見やすいように自分からは逆さまにしつつ、「落とさないでくださいね」と渡しながら手に触れれば、より自然にタッチできるでしょう。

【7】指先を揃えて両手で渡す

「書類を差し出すときから、親指以外の四本の指を揃えておくようにしておきます」(20代女性)と、女性らしい所作がアピールできるお作法です。控えめなピンク系のナチュラルネイルにしておけば、さらに大和撫子っぽさがアピールできるかもしれません。指を揃えるテクは、お茶を出すときやドアの開け閉めなど、さまざまな場面で女性らしさをアピールできます。

【8】相手が席に取りに来た場合でも、きちんと立ち上がって渡す

「パソコンやデスクに座りっぱなしで渡すと、いかにも『片手間』な感じがするので、必ず立つようにしています」(20代女性)と、丁寧さを強調できるアクションです。書類を託すときには、相手としっかり目をあわせることも忘れないようにしましょう。ついでににっこり微笑んでおけば、さらに好感度がアップしそうです。

【9】フレグランスなどをほんのちょっとふりかけ、いいニオイの書類にして返す

「アロマテラピーが趣味なので、希釈した精油を少しだけつけて渡しています」(20代女性)というように、香りの効能を活用する方法もあります。ただし、五感のなかでも好き嫌いの別れるジャンルなので、あまり個性的な香りは避けたほうが無難かもしれません。また、つけすぎにも注意が必要でしょう。

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